法定相続情報一覧図その②
法定相続情報一覧図を申請するために、沢山の書類を集めるわけだけど、必要なのは、
①申請用紙
自分の住んでる役所で多め貰うか、コピーすれば、他県や別の役所の申請用紙として代替えできる。
②小為替
予め申請する役所に問い合わせて、申請の手数料を聞く。もしも不足すると、面倒なので多めの小為替を郵便局で購入する。手数料300掛かるなら、1000円の小為替。1000円掛かるなら、2000円の小為替を買ったよ。
③実際に請求する必要書類は
法務局のホームページより
・被相続人(亡くなられた方)の戸除籍謄本
父親の出生から亡くなられるまでの連続した戸籍謄本及び除籍謄本を、父親の本籍地の市区町村役場に請求する。
・被相続人(亡くなられた方)の住民票の除票
父親の住民票の除票を、父親の最後の住所地の市区町村役場に請求する。
・相続人の戸籍謄抄本
相続人全員の現在の戸籍謄本又は抄本を用意する。私は一人っ子なので、自分の戸籍謄本だけでよかった(父親が死亡した日以後の証明日のものが必要)。自分の本籍地の市区町村役場に請求する。
・申出人(相続人の代表となって、手続を進める方)の氏名・住所を確認することができる公的書類
具体的には、以下に例示する書類のいずれか一つ
◆ 運転免許証の表裏両面のコピー
◆ マイナンバーカードの表面のコピー
◆ 住民票記載事項証明書(住民票の写し)
など
私は、運転免許証のコピーしたよ。申請用紙と同様に、10枚位余計にコピーしておいた。裏表必要なのをお忘れなく。
あと、今回の請求はいずれか一つだけど、2種類の提出を求めてくる手続きもあるので、住民票のコピーもついでに数枚コピーしておいたら良いよ。
④返信してもらうための切手を貼った封筒
返信される書類の重さが分からないので、切手の金額を大目にする方法もあるけど、返信時金額が足りなかったら、後で郵便局に支払いに行くことも出来るので、切手代を無駄にしたくないので、後者を選んだよ。
小為替代、切手代、コピー代など諸々、こまごまな費用が1万円近くかかったよ。
⑤ 法定相続情報一覧図 の作成
パソコンで、法定相続情報一覧図の基本をダウンロードして自分で作成するみたいだけど、パソコンの調子が悪かったので、手書きで作成したよ。
必要書類を集めるのに、1ヶ月位掛かって、法定相続情報一覧図を準備して、近郊にある法務局に提出しました。
法定相続情報一覧図が出来るのに1週間待ちました。
1週間程で連絡がきて、取りに行きました。
これで、色んな手続きが楽になるはず!